リノベーション予算200万円以下でアパートリノベーション出来る?
- 空室対策リノベーション コンサルタント ㈲山長
- 3月25日
- 読了時間: 5分
近年では部屋探しの多様化が進みライフスタイルを重視する方が増えています。そのため築20年以上経過した物件は原状回復よりリノベーションを行うことで早期客付けや収益アップが期待できます。
しかしインフレによる原材料費の高騰の影響で、リノベーション費用も上昇傾向にありますが、限られ
た予算の中でも、工夫次第で200万円以下でのリノベーションは十分可能です。
本投稿はリノベーション予算200万円以下で行う場合、どのようなことが実現できるかについてお伝えいたします。
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【本記事でお伝えする結論】
1.リノベーション予算200万円以下でアパートリノベーション出来る?

賃貸アパートにおけるリノベーションは基本的に収益改善を目的としています。そのため一定の予算をかけなければ家賃以上の価値を見出すことが難しく、強気の家賃値上げは厳しくなります。
リノベーション施工面積によって異なるものの、工夫次第で200万円以下でアパートリノベーションを行うことは可能です。ただしこの金額で実施するためには以下のポイントを徹底することが求められます。
部材はダウングレードする

リノベーション物件を検討されている方は、男性より女性が多く好みのインテリアテイストを重視する傾向があります。そのため、室内内装が成約のカギを握っていると言っても過言ではありません。
リノベーションを行う際は、室内内装(壁紙と床材)は全て張り替えることをおススメしますが、デザイン性が高い部屋を作るためには、室内配色を2色以下に抑えると統一感が生まれ訴求力が高まります。
内装のグレードを下げても(量産クロス、クッションフロアの積極的な活用)室内デザイン性が高ければ集客上特に問題はありません。
既存設備、間取りを有効活用

年数が経過すると設備の老朽化や利便性が低下するため、リノベーションを機に設備交換は行うべきです。しかし水回りを全て変えると150万円以上の費用が発生してしまいます。
リノベーションコストを抑えたい場合、集客上重要となる設備のみを変えることで、コストを大幅に抑えることが期待できます。
特にキッチンと浴室は必ず対応すべき設備であり、洗面台とトイレは状態が良ければ内装のみ張替えすることで古臭さを軽減することができます。
また壁付けから対面キッチンに変更、3LDKから2LDKなどの間取り変更を行うと…
壁の撤去、内装の張替え
キッチンなどの水回り移動は配管工事が別途必要
になり費用が高額になります。そのため間取りがDK以外元の間取りを活かすことでコストカットに繋がります。
発注方法を見直す

発注方法を見直すことでリノベーション費用を抑えることができます。
多くの貸主は物件管理を管理会社に委託し、リフォームやリノベーションを行う場合も管理会社に任せせがちですが、管理会社を通すと中間マージンが加算され、結果として費用が高くなることがあります。
そこで貸主自身がリフォーム会社にリノベーションを依頼することで、中間マージンが無くなりコストを抑えることができます。
また貸主側が一部部品や設備を施主支給することでさらに費用を抑えることができます。ただし施主支給する場合は必ず施工元の了解を得ることが重要で、取り付け費などが別途発生する点も理解しておく必要があります。
2.リノベーション予算200万円以下でできること

弊社物件は築年数が経過しているため2018年から空き室を随時リノベーションしています。2025年3月25日現在、全20戸中15戸リノベーション済みで満室状態となっています。
弊社物件では原則フルリノベーションを行い家賃を従前と比べ8~10%値上げして募集しています。そのためリノベーション費用は200万円を超えますが、リノベーション個所を限定し家賃据置で募集するセカンドラインを別途用意し、そちらであれば200万円を下回る費用でも対応できます。
▶リノベーション費用200万円以下で行った部屋の詳細は、過去記事をご覧下さい。
先程もお伝えしましたが、インフレの影響で原材料費や借入金利の上昇が続いているため、家賃据置の部屋でも数千円値上げして募集しても、客付けには特に影響は出ません。そのため2024年以降に行った全ての部屋は2,000円以上値上して募集しています。
3.まとめ
今回はリノベーション予算200万円以下で行う場合、どのようなことが実現できるかについてお伝えしました。冒頭でお伝えしたポイントをもう一度確認してみましょう。
部屋全体の平米数によって異なりますが、少なくとも1LDK以上の部屋でリノベーション予算200万円ではフルリノベーションは厳しく、インフレであっても強気の家賃値上げは難しくなります。
部屋探しされる方はエリア内の家賃相場は確認しているため、リノベーションで相場以上の家賃にするには、それに見合ったクオリティーを示すことが求められます。
リノベーションで収益アップを目指す場合、予算はある程度付けた方が費用対効果の面でも大きなメリットが得られます。
今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。
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取締役 長田 穣(オサダミノル)
アパート経営、空室対策コンサルタント
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