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賃貸壁紙リフォームで失敗しないコツ

入居期間が長くなると壁紙の汚れや日焼けが目立つようになるため、概ね5~6年周期で壁紙張替えが必要になります。退去後壁紙リフォームを行うと部屋の雰囲気が明るくなり、何より清潔感が感じられるため反響数UPが期待できます。



ただ壁紙リフォームする際、入居後の生活スタイルに合う壁紙を選択しないと「イメージとマッチしない」ため入居促進に繋げにくくなってしまいます。



壁紙リフォームを成功させるには「黄金比率」を把握することが重要です。弊社物件は黄金比率に基づいたリノベーションを行っているため、早期客付けに成功しています。



本投稿は賃貸壁紙リフォームで失敗しないコツについてお伝えいたします。


 

▶︎お知らせ◀︎


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▼目 次

 

【本記事でお伝えする結論】




1.賃貸壁紙リフォームの基礎知識


賃貸壁紙リフォームの基礎知識

本題に入る前に壁紙リフォームの基礎知識について解説します。



壁紙の種類


壁紙の種類は様々ありますが、賃貸業界で最も使われているのは塩化ビニール素材で作られた壁紙です。



塩化ビニール素材の壁紙には主に2つのタイプ(量産品/1000番台)があり両者の差はクオリティー+機能性です。



両者のメリットを簡潔に言うと前者は壁紙の中で単価が最も安く施工しやすい点、後者は量産品と比べクオリティー+機能性が高い壁紙が多く、部屋のアクセントとして使う際とても使いやすい壁紙です。


 

▶量産品、1000番台壁紙の詳細は、こちらをご覧下さい。


 



壁紙張替えのタイミング


壁紙の耐用年数は6年と言われていますが、室内の使い方次第では施工後数年で「つなぎ目が目立つ」「表面にたわみ、しわがある」「日焼け」などが発生することがあります。



一部補修対応できるものがありますが、施工から6年以上経過した壁紙は使用感が感じられるため張り替えた方が集客上のメリットが大きくなります。


2.賃貸壁紙リフォームで失敗しないコツ


賃貸壁紙リフォームで失敗しないコツ

①統一感を意識する


部屋探しされる方は内見時「家具や雑貨との相性」をとても気にしています。



そのため壁紙リフォームする際、面積が大きい壁/床/天井の内装は、1~2色程度にまとめ統一感を持たせる部屋にすると配色バランスがとりやすく訴求効果が高くなります。


②アクセントクロスはシンプルなものを


壁紙リフォームを機にアクセントクロスを採用する物件は非常に多いです。アクセントクロスを採用すると室内がおしゃれな雰囲気になるため、訴求効果を高めることが期待できます。



ただし色の好みは十人十色であり、またアクセントクロスによって家具や雑貨との相性が悪くなり逆効果になることもあります。



不動産投資のスクエアのリリースによるとアンケートに回答した女性の約8割以上はシンプルなアクセントクロスorアクセントクロスがない部屋を求めているとのことです。



そのためアクセントクロスはあまり目立たないものを選んだ方がベストと言えます。


③壁紙リフォームは原則すべて行う


予算の都合上一部の部屋しか壁紙リフォームができない場合もあります。



ただ一部だけしか壁紙リフォームを行わないと、行わない部屋との内装クオリティーに大きな差が出てしまうため、違和感を感じてしまう部屋となります。



一部しか行わなかったことで客付けで失敗するより壁紙全てをリフォームして早期客付けさせた方が、空室による家賃機会損失を最小限に抑えられ費用対効果の部分でも期待できます。



3.弊社事例


統一感を意識した白を基調とした内装


弊社物件は築年数が経過しているため2018年から空き室を随時リノベーションしています。全20戸中14戸リノベーション済みで、本執筆時の2024年8月22日現在満室となっています。



弊社リノベーションの特徴は流行に左右されず、また入居後レイアウトがしやすいよう白を基調とした室内インテリアにしています。



調和の取れた部屋にするには面積が一番大きい床/壁/天井の色=ベースカラーを同色にまとめることで、家具やカーテン/雑貨などを置いた際、配色バランスがとりやすく誰でも簡単におしゃれな部屋を作ることができます。



そのため弊社リノベーション部屋が募集開始すると、特に女性からの反響が多く募集時期関わらず早期客付けに成功しています。



 

▶弊社リノベーション詳細は過去記事をご覧下さい。


 

4.まとめ


今回は賃貸壁紙リフォームで失敗しないコツについてお伝えしました。冒頭でお伝えしたポイントをもう一度確認してみましょう。





壁紙を張り替えると室内がスタイリッシュな感じになるため、築年数が古い物件であっても古さは一切感じないです。ただ客付けで苦戦している物件は壁紙リフォームをしていない/配色バランスが悪い/張替えしたけど室内が暗く見えるなど、明らかに壁紙の使い方に問題がありそうです。



募集部屋を早期に埋めるには「室内空間を明るく見せ、古さを消す」ことです。




今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。


そんな時は私ども(有)山長の「お手軽無料相談」をご利用ください。


過度なメール配信、強引な営業活動等は一切行なっておりませんのでどうか安心してご相談ください。






 
空室対策コンサルタント 有限会社山長
有限会社山長 長田 穣

取締役 長田 穣(オサダミノル)

アパート経営、空室対策コンサルタント


あなたのアパート経営を支援させていただきます!


▶︎〒400-0053 山梨県甲府市大里町2090

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